空き家の片付けで見つけた小さな宝物 Part 1 八街市への寄付

空き家の片付け作業中に見つけた小さな発見
空き家の改装プロジェクトの一環として、家の中に残された品々の整理を行っていた時、古いタンスの奥や部屋の隅から小銭がたくさん見つかりました。それらは何年も前に使われなくなったものや、昔の人が何気なく置いたものでしたが、きれいに整理してみるとかなりの量に。。。

ただの小銭ではなく「地域に役立つもの」へ

この小銭をどうしようか考えた時、単なる思い出の品として捨てるのではなく、地域のために役立てたいというアイデアが浮かびました。そこで、八街市への寄付を思いつきました。この空き家は地元の財産であり、今後の地域活性化にも関わるもの。だからこそ、この小さな宝物を地域に還元するのは自然な流れに感じたのです。


市への寄付

先日、貯まった小銭をまとめて八街市役所を訪れました。市の職員の方に事情をお話しし、無事に寄付をお渡しすることができました。その場では、空き家活用のプロジェクトや、地域にどう貢献できるかという話題で盛り上がり、とても温かい時間となりました。

空き家再生で広がる地域とのつながり

空き家がただの廃墟になるのではなく、新しい価値を持ち、地域の一部として再生していく。その過程で、こうした小さな物語が生まれるのは素敵なことだと思います。私たちは今後も、こうした活動を通じて地域と一緒に成長していきたいと考えています。

空き家には思い出や地域の歴史が詰まっています。それを大切にしながら、未来に活かしていけるような取り組みを、これからも続けていきたいと思います。

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